木と漆喰にこだわる、大工と左官の職人プロジェクトチームです

2011年11月25日

福良の家 紹介3

今回は外部をご紹介します。

2Fの吹抜けの南側は屋根に置かれたバルコニーがあり
昼間は物干し 夜は「月見台」として利用
DSCN6444.JPG

この写真を見ても解ると思いますが
隣の家とはほとんど隙間がありません。
DSC_2663.JPG

屋根は淡路産瓦葺き  外壁は掻き落し 
駐車場 コンクリート洗い出し
アプローチのスロープは掻き落し
門扉手摺 洋鍛冶 長命佳孝さんに製作していただきました
DSC_2674.JPG
カーポート・オーバーハングゲートは既製品を使用しています。
DSC_2727.JPG

奥に見える塀はアルミ支柱に杉板を横貼りしました。
痛んでもすぐに取り替えることが出来ます。
玄関の入口はペアガラスの木製建具、
建具屋さんにピーラー材で造ってもらいました。
めっちゃ、かっこいいーです。(*_*)
DSC_2678.JPG

最後は表札、鍛冶屋さんの提案でつくる事になったのですが、
鍛冶屋・瓦屋・左官の3人のコラボで出来ました。
亀甲をイメージした鍛造鉄に金色の縁を付け
その中に瓦で浮き文字(文字部が飛び出ています)のプレートを取付
掻き落しの塀に取り付けました。
DSCN6751消.jpg
瓦の素朴さに加え鉄の重厚感、掻き落しの土の色との対比で
目立ちすぎず、存在感のある感じが良いですね。
出来上がった表札を見て住まい手も大喜びでした。


――――――――――――――――概要―――――――――――――――――――

延床面積  30.37坪
構造    木造軸組工法(手刻み)  
      PAC住宅
構造材   徳島県 木頭杉 天然乾燥材
屋根    淡路産いぶし平板瓦葺き ノシ5段 
外壁    通気工法 掻き落し仕上

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


福良の家の紹介でした。





posted by ueda at 09:20| Comment(0) | 福良の家 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年11月22日

福良の家 紹介2

福良の家 の2階を紹介します。

前回の階段を上がりリビングを見下ろしたところ
正面にはキャットウォークがあります。
DSC_1756_116.jpg

階段を上がり右側の和室
2階には和室が2室・ホール・トイレがあります。
DSC_1763_123.jpg

キャットウォークから吹抜けを見たところ
階段横の大きな壁は施主さんいわく
「一枚の絵みたい、見ていて飽きないです、」
とすごく感動されていました。
DSC_1770_129.jpg

2階のホールです、
下はテレビ台、上はCD棚どちらも大工の造作によるものです。
材料はタモ、2枚剥ぎ合わせてカウンターにしています。
DSC_1710_070.jpg

反対の面には書斎カウンター
これもタモで作ってあります。
3mより長いカウンターで両サイドには書棚が設置されています。
2〜3人並んでも大丈夫なゆったりとしたスペースになっています。
DSC_1720_080.jpg

和室の壁は建具で仕切られていて
開けると全ての部屋が繋がるようになっています。
DSC_1816_166.jpg

隣の和室から建具を空けたところ
左側には吊押入れがあります。
DSC_1737_097.jpg

2階の建具を全部開けたところ
2階だけでなく1階まで一体に繋がるような開放感
実は2階の天井に工夫が一つ
部屋部屋で天井を作るのではなく
2階全体で一つの天井に見えるよう
北側は低く南に向かって高く
緩やかな曲線を描くように傾斜がついています。
DSC_1846_190.jpg
その効果は抜群で
1階から2階までが一つの部屋になるような不思議な感覚になります。
住宅の密集地に建っている家なのですが
少しでも明るく、すこしでも広く感じられる工夫が
たくさん詰まった家造りになりました。

次回は外回りを紹介します。


posted by ueda at 08:40| Comment(0) | 福良の家 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年11月19日

福良の家 ご紹介

今年の春に完成した 福良の家をご紹介します。

DSCN6483.jpg
玄関を入ってすぐのホール
左に靴箱 正面には天井までの収納
写真にはないですが背面にも土間収納があります。
DSC_1649_012.jpg
ホールの障子を開けてリビングに入ったところ
家の廻りは住宅の密集地で
隣の家との隙間は1m程度
両サイドからの採光が採りにくいなか
南側を吹抜けにすることで、
2階の窓から光がたくさん入ってきます。

DSC_1688_050.jpg
キッチンからリビングを見たところ
桧の床板・桧の階段・壁の漆喰いい感じで調和しています。

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キッチンのカウンター 桧です。
DSC_1804_158.jpg
カウンターの下には色々収納できる作り付けの棚があります。

DSC_1795_152.jpg
キッチンはクリナップのL型
周りの色に合わせシンプルなホワイト
右側の食器棚は大工による造作で作りました。
扉は建具屋さんにお願いしました。

DSC_1832_182.jpg
キッチンのすぐ横には水廻りがあります。
洗濯もここで出来るようになっています。
トイレは介護などの状況も考え広めにとっています。
DSC_1836_186.jpg
コーナー部に設けられた、洗面台 
壁には三角の鏡付きの収納箱、桧でできています。
カウンターはタモの3枚剥ぎです。

DSC_1673_035.jpg
住まい手の親御さんの部屋
真ん中には作り付けの仏壇・右側には神棚・左は床の間となっています。
水廻りとリビングに繋がっています。

DSC_1796_153.jpg
二階に上がる階段です、
蹴込みは漆喰塗りになっています。

2階の紹介は次回にします。


posted by ueda at 19:35| Comment(0) | 福良の家 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする