木と漆喰にこだわる、大工と左官の職人プロジェクトチームです

2019年12月17日

鮎原の家新築工事

鮎原の家新築工事
内装の床を貼り出しました。
20191211_160227-568a1.jpg
個室とロフトは杉の床板15mm
源平(赤みと白太混じり)節あり

リビングはクルミの床板
クルミといえば、
ブラックウォールナットをイメージしますが
今回は東アジア産のくるみを使用します。
明るい色合いで、やや柔らかく、
暖かみのある材質で、
仕上がりはまったく違う印象の仕上がりになります。
20191217_102705.jpg
乱尺ものなので、長さが40cm〜130cm
まで色々あります。巾は9cm
畳20枚分の面積を貼っていくので
これは大変だ〜😅

posted by ueda at 22:08| Comment(0) | 鮎原の家新築工事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

床板について 杉

床板について 杉

「杉」を床に使うと傷だらけになるやん とよく耳にしますが
当社では床に杉をよく使います。
20191211_160227.jpg
杉はまっすぐ伸びるので「直く木(すくき)」が語源とされていて、
日本では代表的な針葉樹材として、日本建築においては無くてはならない木です
「高いのも杉、安いのも杉」とも言われピンからキリまで幅広く、
加工性も良く、木目も美しい 秋田杉 屋久杉 霧島杉 春日杉などが有名です。
20190828_150226.jpg
杉は柔らかい木ですので、床には傷がたくさんつきます。
そんな杉をなぜ床に使うのかと疑問に思うこともあると思います。

一番の理由は「温かい」ことです。素足で歩くと全然違います。
冬は温かく感じ、夏は涼しく感じます。
梅雨時期に寝っ転がるとその良さは本当によく分かります。
ベチャッとせず、サラサラで本当に気持ちいい感触がします。
20191123_064559714_iOS.jpg
住まい手の子供さんが、友達の家に遊びに行って踏んだ床が、建材のフロアか何かだったそうです。
「お前んちの床なんで、こんな冷たいん?」と言ってびっくりしていたそうです。
キズが付きにくい硬い床板は密度が濃く冷たいので、スリッパが必要になります。
杉の床板になれているので、冷たい床のイメージが無くびっくりしたんだと思います。

杉の床は特に寝室にお勧めしています。
朝起きて最初に踏む床板が気持ちの良い床だと、一日を気持ちよく過ごせると思うからです。
20190425_134951.jpg
10年くらい使い込んだ杉の床板
表情も日焼けして落ち着いて、どんどん磨かれて艶が出てきています。
これからももっと日焼けして、いい風合いに変わっていきます。

というわけで杉の床板は超お薦めです❕
しかも節が嫌でなければ、価格もリーズナブルなので、さらにおすすめです❕

posted by ueda at 00:17| Comment(0) | 建築 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする