木と漆喰にこだわる、大工と左官の職人プロジェクトチームです

2020年04月06日

夏と冬衣替えする家造り

弊社では、
付加工法として2つの工法を取り入れています。

その一つが
夏と冬衣替えするパッシブエアサイクルの家
エアサイクルハウジング株式会社さんの工法です。
http://www.passive.co.jp/
DSCN3451.JPG
夏は涼しく、 冬は暖かく、 梅雨はサラッと爽やかに。
その気候と自然エネルギーを味方につけて、 心地よく暮らしたい。
温度と湿度を一定に保つことで、住む人も、 家も、 健康に。
そんな思いを形にした
パッシブ(ファンなどの電気設備を使わない建築的手法で)
エアサイクル(空気が廻る・流れる)工法です。
DSC_2663.JPG

何がすごいかと言うと、夏モード冬モードと切り替えが出来るという事です。

夏モードは 
床下と屋根の換気口を開けることで熱気や湿気を排出し家の中の涼しさを保ち
夜間の涼しい外気を基礎コンクリートや壁天井下地材に溜めることで
保冷材のように翌日の室内の温度上昇を抑えることが出来ます。
      http://www.passive.co.jp/method/passive_summer.php
冬モードは 
床下と屋根の換気口を閉めることで、屋根や外壁に当たる太陽熱を取り込み
壁の中、小屋裏、床下を通して、建物全体に熱を分配し
温度差のない室内環境をつくります。
      http://www.passive.co.jp/method/passive_winter.php

しかもこれらのモードは換気口の開閉のみで切り替わります。
電気設備でのコントロールではないので、
定期的なメンテナンスも必要ないですし
そもそも壊れる所も限定的なので修理も簡単(^▽^)/
DSC_4193.JPG

家の中どこに居ても温度差の少ない環境は、ストレスがなく
夜中のトイレも躊躇なく動けますし、
特に最近問題になっているヒートショックの危険も防ぐことが出来ます。
なにより暖房や冷房器具を使用する頻度が下がりますので経済的でもあります。

淡路島では6棟建っていて、住まい手に話を聞くと
10数年経ってもその効果は変わらず、リビングには家族が集まり、
自然を感じながら快適に暮らしているとのこと。

弊社の木と漆喰の家にパッシブソーラーが加わることで
より健康に、快適な住まいになるのは間違いなしです。
posted by ueda at 23:18| Comment(0) | 総合建築植田 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする