木と漆喰にこだわる、大工と左官の職人プロジェクトチームです

2020年09月12日

尾崎の家新築工事

内部造作もぼちぼち進んでいます。
床下地が完成し、壁に断熱材を入れているところです。
ここ数年、新築時にはこの断熱材を使用しています

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パーフェクトバリア
健康断熱材と謳われているこの断熱材

    ポリエステル100%

衣料品にも使われているポリエステル

  赤ちゃんがくるまっても安全な断熱材

として開発されました
しかもペットボトルのリサイクル品で環境にも優しい
1棟この断熱材を使うと
約1万5千本のペットボトルに換算されるそうです。

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なんと言ってもこの断熱材、防湿フィルムが付いておらず
透湿性が抜群に優れているのです。
当社の建物では室内の湿気を外に排出することを重視し
部材構成を考えているので、とても相性がいいのです。

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内部結露の防止に室内側に気密シートを張ると
有害物質が室内にこもりやすくなるので
換気扇で排出する必要があります。(24時間換気はこのため)

内部結露計算を行い結露しない証明ができれば、
気密シートの施工を省略できるので

室内→漆喰壁→木摺り(石膏ボード)→パーフェクトバリア
→木摺り(ダイライト)→防水透湿シート→通気層→外気

とスムーズに湿気が抜けやすい構造になるので
壁一面から化学物質の分子が透過し
生活臭やCO2も室内にこもりません。

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気密シートを張ることは、内部結露を防ぐため有効な手段ですが
人にとってはナイロンのスウェットを頭まですっぽりと被って
生活するようなイメージでしょうか・・・
あまりいい気がしませんね・・・

気持ちよく暮らすため、湿気の抜ける構造にしておくことは
健康住宅にとって、非常に重要なことと考えています。

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最後に外部通気層から屋根通気層に繋がる部分の
室内側はボード系の断熱材でしっかりと塞ぎ
気密性を高め、しっかりと屋根通気層に誘導します。
隙間を大きめにとっていますが、
発泡ウレタンで隙間を詰める予定です。
こうすることでさらに気密性が高まりますね。

断熱工事、順調に進んでいます。
次は天井下地工事に入っていきます。





posted by ueda at 11:00| Comment(0) | 新築住宅 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする