木と漆喰にこだわる、大工と左官の職人プロジェクトチームです

2009年09月10日

納の家

10月に上棟予定の「納(おさめ)の家」敷地現況です。

DSCN2677.jpg

地盤調査の結果、
非常に地盤が弱く不安定であることが分かり、
それも4.5mの深さまで支持層が見当たらないような状況でした。

地盤改良をしなくてはならないのですが、
支持層が深いので今回は「湿式柱状改良」工事を採用しました。

建築物が建つ真下に(基礎に沿って)
約直径60cmの深さ4mの硬い杭を約40本造り
杭の表面に生じる摩擦力と地盤の耐力で
地盤を安定させる工事です。

DSCN2681.jpg

穴を掘り改良材を攪拌する掘削機です。

DSCN2678.jpg

改良材を水と混ぜペースト状にするプラント

DSCN2686.jpg

上から改良剤を入れポンプ圧送して掘削機に接続します。

DSCN2683.jpg

各機械の設置が終わり実際に杭を打つ38か所を
墨だししています。

DSCN2688.jpg

墨だしが終わると、いよいよ杭打ちです。
この機械は穴を堀ながら、改良材を注入し、攪拌していくことで、
地下に杭を造る事ができます。

DSCN2694.jpg

出来上がった杭の頭です。

この上に建物の基礎が乗っかり建物の荷重を支える事になります。

これから何十年間と家を支えるこの杭は
家が建ってしまえば、もう見ることが出来ません
「縁の下の力持ち」となって、
この家を守ってくれることでしょう。


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posted by ueda at 13:42| Comment(2) | 納(オサメ)の家 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
地盤改良には様々なものがありますが、改良深度4〜5m程度であればエコという観点からもACPD(アクパド)工法というものがあります。参考までにお調べになってみてはいかがでしょうか?コストの問題等は当然あるのでしょうが・・・
Posted by おせっかい at 2009年09月12日 20:45
おせっかい様

貴重なご意見ありがとうございます。
まだまだ僕らも知らないことがたくさんあります。
早速調べてみます。




Posted by 総合建築 植田 at 2009年09月14日 12:24
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