木と漆喰にこだわる、大工と左官の職人プロジェクトチームです

2009年09月14日

佐野の家

 最近やっと朝晩が涼しくなり、昼間の暑さも少し?
和らいできているようにおもえます。
仕事をするには最適な時期がやって来ました。

さて、佐野の家の内装も着々と進んでいます。

と、その前に前々回撮り忘れていた
屋根の平葺きの完成写真です。

DSCN2717.jpg

少し前ですが床下の写真です。
基礎の墨に貼り付いているのは断熱材です。
この部分だけは内貼断熱となっています。
基礎の外に断熱材を入れると
蟻害が発生する恐れがあるためです。

壁に見えるのは外壁側の通気と躯体内の通気を繋ぐダンパーです。

P7220054.jpg

床の下地に使う板は合板関係が主流なのですが、
この家は下張りにも杉板を使用しています。
2Fに関しては杉板捨て張りにスカットボードという
調湿効果のあるボードを張ってから仕上げの杉板を張っています。

DSCN2555.jpg

屋根に貼ってある白い板はケイカル板で、
屋根面の結露の水分を取るために張っています。

DSCN2508.jpg


床の仕上げ材も張り終わり、
建具の枠が納入、これでも半分くらいかな

DSCN2565.jpg

この材を一枚一枚必要な形に加工していきます。
そのときに使うのがこの削り台、
巾を裂いたり、溝を付いたり、鉋をかけたりをこの上で作業します。

昔は現場があれば必ず1・2台据えてあったのですが、
最近の現場では少なくなったのではないでしょうか。

DSCN2540.jpg

加工を終えた材料はその場所場所に取り付けていきます。
窓枠に取り付けた杉板です。

材を加工するときには、木の表裏、株と先を見ながら
見えてくる面に綺麗な木目が出るように気を使いながら選別します。
綺麗な材はリビングなど人目に付く所、あまり綺麗じゃないものは
納戸など人目に付かないところ、という具合です。

DSCN2576.jpg

今のところ天井の下地も終わり、
建具枠を付けながら壁下地をやっています。
階段の加工も始まっています。

もうすぐ、外壁の下地も塗り始めますので楽しみです。



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posted by ueda at 12:15| Comment(0) | 佐野の家 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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