木と漆喰にこだわる、大工と左官の職人プロジェクトチームです

2011年06月12日

中田の家改修工事

今年の春に工事をした中田の家をご紹介いたします。

この家はもともと民宿を経営されていました。
げんざいは、民宿もやめて奥様一人で住んでいる状態。
息子夫婦と一緒に暮らすためリフォームすることになりました。

宴会場に使用していた8畳+8畳の続き間の一つをつぶし、
キッチンを対面にしてリビングを大きく取れるように考えました。

改修前
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続き間から奥のキッチンを見たところ  8帖の間の外側には廻り縁があります。
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現在のリビングと8畳の間は押入れで仕切られています。
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キッチンは数年前にリフォームしたところなので、まだまだ綺麗
向きを変えて使用します。

解体をしたところ、リビングになるところは大きな松梁が入っていました。
がっちりとした造りになっています。
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完成後

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リビングへの入口 筋交を耐震補強に入れたので棚板をのせて飾れるように

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ダイニングからリビングを見たところ、8帖の間と縁側があったところです。
床板は、メープルを使用して明るく柔らかい雰囲気に一段天井を持ち上げ、
漆喰の蛇腹をまわしています、
壁は、漆喰ウェーブ仕上げ 天井は、漆喰渦仕上げ
TVカウンターはゴムの木を仕様しています。
右側は建具は戸襖で、リビング側漆喰塗りと和室側襖貼りとなっています。

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蛇腹の留め 柱からばっちり角が通っています。
この技術がなかなか難しいのです。

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こちらは、ダイニングキッチン キッチンの向きをリビング側に持ってきて対面にしました
カウンターをつけ、腰壁には壁を掘った飾り棚 

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リビングからキッチン 右側にはパソコンコーナー反対側からは押入れ
床の色が変わっている所は前のまま、天井もそのままを利用しています。


家の人も住みながらの改修工事だったので、
工事の状況によって生活に制限が出てくるので
住みにくい期間もあったとおもいます。
そんな中、部屋が変わっていく様を見ながら、
寂しさ、楽しさ、驚きいろんな感情を感じながら
生活されていたことと思います。

現在は息子さんの家族と共に生活されていて
新しい家族団らんの場になっています。








posted by ueda at 09:09| Comment(0) | 中田の家改修工事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする