木と漆喰にこだわる、大工と左官の職人プロジェクトチームです

2020年08月10日

尾崎の家新築工事

灼熱の暑さの中、屋根屋さんは屋根の上で仕事しています。
しかも遮熱シートを貼っているので
上から太陽、下から反射熱でホントに大変です💦
連日の作業には本当に頭が下がります。
20200805_085741.jpg
まずは瓦桟打ちから
瓦を止めるための桟を
瓦の寸法に合わせて
横に打ち付けていきますが
ルーフテープという白いテープを
桟の下に敷き込みます。

20200805_085802.jpg
こうすることで、万が一瓦の中に水が廻っても
防水紙と瓦桟の間に隙間ができるので
軒先までスムーズに雨水を排出することが出来ます。

穴の開いた防腐剤に漬けた瓦桟もあるのですが
桟が細いのと、薬剤漬けが嫌でこの方法にしています。

20200805_090302.jpg
瓦を桟に載せるとこんな形になります。
一枚一枚ステンレスのビスで止めていきます。
瓦にも暴風に強くするための工夫もされているので
台風がきても大丈夫な屋根になります。

20200806_170529.jpg
桟を打ち終え地瓦を屋根に載せます。
約2000枚、屋根の上まで運ぶのも一苦労です💦

屋根工事には欠かせない、
便利なものがこちら👇
20200805_085809.jpg

こちら、「タワー」と呼ばれる屋根資材荷揚装置
L型の荷台に瓦や資材を載せスイッチを押すと
電動で梯子の上を上っていきます。
なんて便利なものなのでしょう(^▽^)/

昔は手で持って屋根まで運んでたんやろな(^^;
考えるだけでゾッとしますね(⌒∇⌒)

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posted by ueda at 19:30| Comment(0) | 新築住宅 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年08月07日

尾崎の家新築工事

外壁の下地工事です。
耐力壁を作るため
ダイライトを貼っています。

20200804_084517.jpg
地震台風火事に強い面材で
しかも透湿性がある、優れものです。
この透湿性があるというのがポイント
なかなか透湿性のある面材ってないんですよね
モイスとかも有名ですが、まあまあ高いですし💦

20200804_084635.jpg
弊社ではこの透湿性を重視しているわけですが
透湿性が低いと
内部からの湿度により壁体内結露が起きた時
蒸れて腐れが発生しますが
透湿性を持たすことで湿気を外に排出し
乾燥を促すことが出来ます。

20200804_085012.jpg
そして室内の湿気が抜けることで
人体に影響のある有害物質も湿気と共に排出されるので
より室内の空気環境が良くなるというわけです。

20200806_170658.jpg

室内側から外側に向け湿気が抜けやすい材料を配置することで
より壁の中の湿度環境を快適に保ちます。

20200804_084838.jpg

中からみると窓の雰囲気が出てきましたね〜
お盆休みまでもう少し、サッシを取り付けて
水仕舞いまでは何とか間に合いそうです。

Screenshot_20200805-181547_Instagram.jpg
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posted by ueda at 21:27| Comment(0) | 新築住宅 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年07月30日

尾崎の家新築工事

今日は耐震金物について

耐力壁という言葉を聞いたことありますでしょうか?
建物が地震や強風に抵抗する壁のことを言います。

窓の無い、筋交いの壁 土壁 合板で固めた壁 などがそうです。
それぞれの壁に抵抗力の強さが決められています。

20200730_222150.jpg
図のように
柔らかい壁だと壁が変形するので浮き上がる力は小さいのですが
固い壁だと変形しないのでその力は浮き上がる力に変換され
柱を引き抜く力が掛かるようになります。

その浮き上がる力を相殺するために取り付けられるのが
耐震金物というわけです。

金物配置図はこんな感じで
柱ごとに「い〜ぬ」までの記号がふられています。
20200731_071504.jpg

それぞれに耐えられる数値が決まっていて
「い」が一番弱く「ろ」、「は」と順に強くなっていきます。
「る」以上はなくそれ以上はN値の数字で表します。

calculation-pic1.gif

N値は計算で出すのですが
一見計算がややこしそうに見えますが
比較的簡単に計算できるので。
これを知っていると変更があった時も
適切に対応できます。

柱の両サイドの壁の強さや上階の柱の壁の強さ
出隅の柱かその他の柱かなど考慮して計算します。
柱一本ごとにすべての柱を計算して配置図を作成します。

中間検査ではこの金物が適切に取り付けているか
耐力壁の作り方に問題がないかなどを検査します。

ダブルチェックで安心ですね(⌒∇⌒)
明日から耐力面材を施工していきます。


posted by ueda at 22:38| Comment(0) | 新築住宅 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする