木と漆喰にこだわる、大工と左官の職人プロジェクトチームです

2007年08月02日

ドイツで左官講習

先月末から、植田俊彦が左官の講習会の講師として
ドイツに行っています。

今回の訪問は、前回日本の左官技術である、鏝で磨く手法を15カ国のディーターたちの前で講習して欲しいとの依頼を受けてのことです。

どうもドイツで日本の鏝を普及させたいようです。
前回同様、蒼築舎の松木氏と2人で行っています。

今年はじめのドイツでも、ドイツ磨きや顔料の鉱石のことなど
新しい発見や学ぶことが多くありました。

この度はどんな土産話が聞けることかと待ち遠しいです。

またご報告をさせていただきたいと思います。


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2007年07月03日

湿気と漆喰

総合建築植田では、最近の自然派志向の傾向も手伝って、
ほとんどのお宅が漆喰にされています。

この時期、家の中の湿度が気になりますが、漆喰のメリットとして

 1.水分調節をしてくれる
 2.カビない

という特徴があります。

漆喰には表面に小さな孔がたくさんあり(多孔質)、この孔が水分を吸ったり、
はいたりしているためです。
この調湿性は、ビニールクロスの10倍以上だといわれています。

また多くの家庭で悩むのが湿気によるカビ。
漆喰そのものは無機質(生物にとって栄養分がない)ので、カビるということは
ほとんどありません。

梅雨の時期の漆喰の壁は、家にとっても、住む人にとっても快適に過ごせる
ものといえます。

それでも、雨降りの日は、窓からの換気をやめ、余計な湿気が家の中に入るのを
防ぐことも必要です。

人が快適を求めるように、家の声を聞きながら、上手に暮らしていきたいものです。



posted by ueda at 12:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 漆喰のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする