木と漆喰にこだわる、大工と左官の職人プロジェクトチームです

2012年06月27日

福良の家

去年完成した福良の家にお邪魔しました。

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完成時

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玄関先に樹木が植えられ見違えるようになっていました
やっぱり庭があると家の見映えも劇的に良くなります

家のなかも凄くきれいに住まわれていて
自分達も見習わなければと思いました。

今回は別のお客さんと一緒に見学させて頂きありがとうございました。


posted by ueda at 19:27| Comment(0) | 福良の家 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年11月25日

福良の家 紹介3

今回は外部をご紹介します。

2Fの吹抜けの南側は屋根に置かれたバルコニーがあり
昼間は物干し 夜は「月見台」として利用
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この写真を見ても解ると思いますが
隣の家とはほとんど隙間がありません。
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屋根は淡路産瓦葺き  外壁は掻き落し 
駐車場 コンクリート洗い出し
アプローチのスロープは掻き落し
門扉手摺 洋鍛冶 長命佳孝さんに製作していただきました
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カーポート・オーバーハングゲートは既製品を使用しています。
DSC_2727.JPG

奥に見える塀はアルミ支柱に杉板を横貼りしました。
痛んでもすぐに取り替えることが出来ます。
玄関の入口はペアガラスの木製建具、
建具屋さんにピーラー材で造ってもらいました。
めっちゃ、かっこいいーです。(*_*)
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最後は表札、鍛冶屋さんの提案でつくる事になったのですが、
鍛冶屋・瓦屋・左官の3人のコラボで出来ました。
亀甲をイメージした鍛造鉄に金色の縁を付け
その中に瓦で浮き文字(文字部が飛び出ています)のプレートを取付
掻き落しの塀に取り付けました。
DSCN6751消.jpg
瓦の素朴さに加え鉄の重厚感、掻き落しの土の色との対比で
目立ちすぎず、存在感のある感じが良いですね。
出来上がった表札を見て住まい手も大喜びでした。


――――――――――――――――概要―――――――――――――――――――

延床面積  30.37坪
構造    木造軸組工法(手刻み)  
      PAC住宅
構造材   徳島県 木頭杉 天然乾燥材
屋根    淡路産いぶし平板瓦葺き ノシ5段 
外壁    通気工法 掻き落し仕上

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


福良の家の紹介でした。





posted by ueda at 09:20| Comment(0) | 福良の家 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年11月22日

福良の家 紹介2

福良の家 の2階を紹介します。

前回の階段を上がりリビングを見下ろしたところ
正面にはキャットウォークがあります。
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階段を上がり右側の和室
2階には和室が2室・ホール・トイレがあります。
DSC_1763_123.jpg

キャットウォークから吹抜けを見たところ
階段横の大きな壁は施主さんいわく
「一枚の絵みたい、見ていて飽きないです、」
とすごく感動されていました。
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2階のホールです、
下はテレビ台、上はCD棚どちらも大工の造作によるものです。
材料はタモ、2枚剥ぎ合わせてカウンターにしています。
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反対の面には書斎カウンター
これもタモで作ってあります。
3mより長いカウンターで両サイドには書棚が設置されています。
2〜3人並んでも大丈夫なゆったりとしたスペースになっています。
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和室の壁は建具で仕切られていて
開けると全ての部屋が繋がるようになっています。
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隣の和室から建具を空けたところ
左側には吊押入れがあります。
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2階の建具を全部開けたところ
2階だけでなく1階まで一体に繋がるような開放感
実は2階の天井に工夫が一つ
部屋部屋で天井を作るのではなく
2階全体で一つの天井に見えるよう
北側は低く南に向かって高く
緩やかな曲線を描くように傾斜がついています。
DSC_1846_190.jpg
その効果は抜群で
1階から2階までが一つの部屋になるような不思議な感覚になります。
住宅の密集地に建っている家なのですが
少しでも明るく、すこしでも広く感じられる工夫が
たくさん詰まった家造りになりました。

次回は外回りを紹介します。


posted by ueda at 08:40| Comment(0) | 福良の家 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする