木と漆喰にこだわる、大工と左官の職人プロジェクトチームです

2021年03月29日

福井の家改修工事

古材の利用

改修前のリビングに
造り付けの戸棚があり
「ブビンガ」の天板が使われていました。

長さもありましたので、
どこかで再利用できないかと考えていました。

このカウンターを再利用¥.jpg
「ブビンガ」
あまり聞きなれない木の種類ですが
アフリカなどの熱帯地方の材で
重硬で粘りがあり強度も強い
耐久性に優れシロアリにも強い
床の間などの材に使われたり
一枚板のテーブルなど家具材にも使われています。

20210320_124917.jpg

解体時は木を痛めないように、丁寧に取外し
住まい手と相談した結果
玄関のかまちと式台に利用しましょうという事になりました。

20210320_131057.jpg

ウレタン塗装が掛かっていたので、
電気カンナで削り、手鉋で微調整します

20210320_131351.jpg

古い材を利用するには、
材のねじれや癖を加工し直さないと使えないことが多く
少し手間がかかりますが
古くから、そこにあった材が形を変え、
また新たに生まれ変わり、
新たな生活の一部となっていく、
その手助けができるのは
大工として、とても嬉しい仕事です

20210323_102031.jpg

まだ塗装はかけていません

玄関の式台框に生まれ変わって
先々代からの材に対する想いを受け継ぎ

これから毎日家族が通る場所で
家族を温かく迎えてくれることになりますね(^▽^)/

想いを繋ぐお仕事 めっちゃイイですね(≧▽≦)




posted by ueda at 18:37| Comment(0) | リフォーム工事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年03月26日

近江ケ原の家新築工事

近江ヶ原の家着工しました。

着工前に既存の塀兼倉庫を解体することになりました。
今回の新築すると本家を中心に
ロの字型に囲うようになり
塀も要らなくなる予定で
今後解体するときに重機が入らなくなるので
このタイミングで解体を決断しました。

20210107_083038.jpg

結構珍しい形で
塀のように見えますが
半間の巾で倉庫として使っていた建物です。

昔は長屋門のような役目を果たしていた
みたいで引違いの入り口も名残が残っていました。

S__76578863.jpg

老朽化で建物が少し傾き始めていたので
それも解体の決め手となりました

S__76578864.jpg

まずは外壁からはがしていって、
木材だけを解体していきます。

S__76578866.jpg

解体屋さんの手際も良く
重機を入れながら、瓦 土壁 木と
分別しながらダンプカーで搬出していきます。

そこにずっとあった建物がなくなるのは
少し寂しい気もしますが、
また新たな建物ができるのが楽しみでもあります。


posted by ueda at 21:49| Comment(0) | 新築住宅 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年03月24日

宇山の家改修工事

診察室の縮小工事

広々としていた診察室も
年齢と共にライフワークバランスを
少しづつシフトできるように
最小限のスペースへと改修し
プライベートスペースを拡充しようという計画です。

20210114_160413.jpg施工前
20210305_130711.jpg施工後

出来るだけ診察の中断期間を短くして
先に診察室を仕上げました。

待合も予約制なので入る人の人数も限られているために
最小限のスペースにしました。

20210114_160442.jpg施工前
20210305_130644.jpg施工後 

事業と生活の併用住宅の場合
住まい部分や事業部分の割合は
事業主の働き方により左右されます。

併用住宅をお考えの方は、
事業に必要な現状と未来を見据えた広さが必要ですが
同時にもう少し先、事業を縮小もしくは引退する時に
その部分をどう活かすのかをイメージしておくと
後のリフォームも効果的ですね(^▽^)/






posted by ueda at 19:00| Comment(0) | リフォーム工事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする